金沢の寿司職人 木場谷さんに来て頂いて
寿司パーティー

”きときと”です
金沢の方言で新鮮でピカピカな美味しそうなお魚の事を”きときと”と言います
木場谷さんは毎朝5時に漁港まで行って
お魚を仕入れているそうです
なぜかと言うと
良いモノはみんな市場に出る前に築地に行ってしまうそうで
だから良いモノを仕入れるために
築地に行ってしまう前に漁港で仕入れてくるとの事
すごい情熱ですね
大変じゃないですか?と聞くと
良いお魚を見つけるとテンションが上がるので嬉しくて
毎日楽しみに行ってるんですって
小さい時からお魚が大好きで
高校を卒業してから築地で働いて
そこに仕入れにくる寿司職人達に憧れて
昼は築地で働いて夜は夜間の調理学校に通って免許を取り
寿司職人になったそうです
すきやばし次郎と銀座 青木で修行した後、地元に戻り
出張専門でやっていましたが
口コミでどんどん広まり
4月に金沢 主計町でお店を開く事になりました
10席しかないお店なので
オープンしたらすぐに予約の取れない店になるのは間違いないし、もう出張はしてもらえないだろうから、今のうちに金沢に帰ったら家に呼んで食べておいた方がいいよ
と、お友達のすすめで今回の寿司パーティーの運びとなりました
仲良くして頂いている植松晃士さんとAtsushi くんも以前から金沢に行きたいと言っていたので
お誘いして金沢に来ていただいたのです
そんな情熱のある木場谷さんの握るお寿司が
美味しくないわけがありません
間違いなく極上です

甘エビとこのわた
なんて言う名前のお魚か忘れましたか
この日のためにとっておいてくれた珍しいお魚

北陸の日本海で捕れたます
生臭くなくて脂がのっていて
川魚が苦手な私も
これは美味しい!って思いました

ズワイ蟹と大トロのにぎり
木場谷さんのお寿司は
ちょっと江戸前風に酢のきいた寿司飯で
私、こんな味の寿司飯が好みなんです

今年初の生のホタルイカ
寿司飯とお魚 とのバランスも絶妙で
握り方もふわっとしていて
そういうところもすごく好みです
白子のにぎり
うに
その他にもタコ、イカ、もちろんノドグロも
たくさん出ました
最後は私はカッパ巻きを作ってもらいました
デザートはいちご
私達は客間で
私の家族はダイニングルームで
2つのお部屋に分かれていただきましたが
行ったり来たりして
みんなで楽しくお話しながら
美味しいお酒とお寿司を楽しみました
木場谷さんのお店は
間違いなく金沢を代表するお寿司の名店になる事でしょう
ほんとに美味しかったー
ぜひ、こちらもご覧ください
25ansブログ
Instagram
Facebook
Twitter