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2021/05/18

シスペラとZOとどっちがいいの?part1

こんにちわ!
あおいクリニック銀座 院長の中野あおいです!
♡\(^o^)/♡

先日の美容家 平野香奈絵さんとのインスタライブで
お答えできなかった質問
シスペラとZOとどっちがいいの?
という質問についてお答えしますね(^_-)-☆

シスペラは今、日本だけでなく
ヨーロッパ、米国、アジアなど世界37ヵ国で大人気の、売れに売れてる医療機関専
売の美白クリームです♡
どうしてこんなに大ヒットしてるのか?
ここにZOとの比較があります!

日本ではZOスキンのセラピューティックという名前で知られていますが
その内容は所謂、トレチノイン・ハイドロキノン療法です
0.025%〜0.5%のトレチノインクリームと、4%のハイドロキノンクリームを併用して
シミや肝斑や色素沈着を治す治療法で
トレチノインに肌のターンオーバーも促す作用があるので
お肌も若々しい美肌になります

この治療方法は
1990年代半ば頃から欧米を始めとした世界各国で広く普及されている、トラディショナル
な治療法です

米国LAのビバリーヒルズのオバジ先生が
その頃、米国の中でもLAにアジア人が多く
オバジ先生の患者さんもアジア人が多くいたのですが
白人の様にトリクロロ酢酸(TCA)ピーリングはできないし、CO2レーザーリサーフェ
シングという方法もできないし
(その当時はこの2つの治療法でものすごく若返りする事が流行っていて、でも、日
本人も含めてアジア人には絶対にできない治療でした。)

そこでオバジ先生は、アジア人でもリスクなくできるブルーピールというTCAピーリングと
ブルーピールのプレ&アフタートリートメントとして行うオバジ式のトレチノイン・ハイド
ロキノン療法を開発したのです
美肌や若返りになんの術もなかったアジア人の患者さんに大人気の施術となり
米国内だけでなく、日本や韓国、シンガポール等のアジア人の先生がみんなオバジクリニッ
クに研修に行き
ブルーピールとオバジ式のトレチノイン・ハイドロキノン療法を持ち帰りアジア各国でも
大ブームになったのでした
それがZOスキンの始まりです

ブルーピールは、2週間のダウンタイムがあったのですが
イタリアのカステラーナ先生がもっと安全にダウンタイムなくできるようにした
PRX-T33というピーリング製剤を開発しましたし
CO2レーザーリサーフェシングという方法はCO2フラクショナルレーザーが開発され、
アジア人でもリスクなくできる様になりました

医学の進歩は日進月歩です!



日本でも
何人かの先生がオバジクリニックに研修に行き
ブルーピールとオバジ式トレチノイン・ハイドロキノン療法を持ち帰ってきました
ちなみに私は
開業前は、そのうちの1人の先生のクリニックに勤務していて
オバジ式療法は2001年からやっています!
2002年にオバジ先生が初来日した時のワークショップにも参加して勉強しています!

トレチノイン・ハイドロキノン療法はこのように古い歴史のある、世界中でされていた
治療方法でした

ところが
2006年に米国のFDAという、日本で言えば厚労省にあたる機関が
ハイドロキノンは皮膚癌になる可能性がある、と販売を禁止したのです
それに倣って世界中のほとんど国で使用禁止になりました
(日本では使用禁止にはなりませんでした)
続く

☆Beauty & Rejuvenation ☆
Aoi Clinic Ginza 
Aoi Nakano M.D













 

 

 

 

 

 

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