演奏が始まった瞬間にから涙が出てしまいました

演奏の途中も、終わりにも。

なんというか、あまりにもピュアな

これ以上ピュアなピアノ演奏は存在してしないのではないだろうか

と思えるほどで

ピアノ演奏の神様が辻井さんの肉体と精神を使って演奏しているような

そんな感じ

辻井さんの「私」というものがまったくないんです

私にはそう感じました

辻井さんがピアノを弾いていると、マリンスキー管弦楽団の演奏も素晴らしく、さっきの演奏と同じオーケストラなのかしら？と思うほどのレベルの高い演奏に聞こえます

ほんとうに素晴らしかったです☆

アンコールはドビュッシーの「月の光」とショパンのエチュード「革命」

この演奏も素晴らしかったです☆

辻井伸行さんも五嶋龍さんも、こうしてライブで演奏を聴くことのできる、同じ時代に生きていて本当に幸せに思いました！！！

しばらくぶりにこんな幸せを感じられる芸術に触れました